あいの世界旅行記

発展途上国を中心にバックパックする女子大生の旅キロク

東アフリカの楽園タンザニア


2020年3月下旬、タンザニアへ。

行き方や詳しい内容は別の記事でお伝えしていきますのでまずは全体的なことを。

 

タンザニア連邦共和国

・人口は日本の半分くらい、超ざっくり

公用語スワヒリ語、都市圏では想像以上に英語が通じますが田舎はさっぱり

・通貨はタンザニアシリング、日本円に20かけるとちょうどいいくらい。2000シリングが100円といったところ

・首都はドドマですがダルエスサラームのほうがでかい!ダルエスサラームは東アフリカの大都市として有名なほかにアフリカ大陸三大凶悪都市としても悪名高いですね、、汗

 

面積とか経済規模とか難しいことは置いといてこれくらい知ってたら十分旅できます!!

 

さて

実際タンザニアはどうだったのか。

私はダルエスサラームは少し散歩しただけで、ビクトリア湖のほとりのムワンザという街に滞在しました。そしてセレンゲティ国立公園にも行きました。全部で5日間のこんな旅程の中で感じたことをまとめます。

 

【食事】

え、そっから?治安とかじゃなくて?

っていう声は置いといて、

食いしん坊なんで、すいません。

 

実は豆料理と辛いものが苦手で、食事は結構心配ポイントだったんです、、、

 

結論、けっこういける!!

 

家庭料理を食べることが多かったのですが、コメがけっこうある。

伝統的なのはガリというトウモロコシの粉からできるものですが、外国人の顔見ればコメ出してくれる!!都市では地元民もコメみたい

コメは味付きで炊かれたり、豆と炊かれたり。

そこに煮込んだ豆のスープや、揚げたチキン、魚、野菜炒めなんかが日替わりでついてくる感じ。

 

あとはチャパティというインド料理の薄焼きパンなんかも結構出てくる。

 

そして、味付けが辛くない!

日本のカレールーの中辛が食べられない私が言うのだから間違いない

 

スパイスではなく、塩でおいしくできるセンスが、タンザニアンにはある!!(笑)

 

洋食も食べられる場所は多いし、スーパーではまあまあおいしいお菓子と激うまジュースが買えます。

 

【治安】

とはいえ治安は気になる、、、

 

そんなに治安悪い?

と思ってしまうくらい何もなかったです。

 

ダルエスサラームは昼間に散歩しただけですし、ムワンザでも地元の人とずっと一緒でしたから、危ない目にあいようもないのかもしれませんが

 

治安の悪さは不安ですが

避けられる

ということだと思います

夜の街にはいかない、不用意に自分だけで繁華街に行かないなど、避ける手段はあります

 

ダルエスサラームタクシーに、乗れました!!

Uber使いましたが、空港から市内、ちゃんと往復できました。

 

【観光】

観光するとこあんの?

って感じですが、サファリが素晴らしい!!!

NHKさんのダーウィンが来たなどでも多く出てくるセレンゲティ国立公園に行きましたが大満足でした

 

それからアフリカ大陸最大にして世界第三位のビクトリア湖もよかったです。

 

ダルエスサラームで出会った日本人はザンジバルを激押ししてました。

 

【人間】

治安の悪さも感じなくて人も優しいなあと思っていましたが、

ものすごい「チップ文化」です

車で送ってもらうだけでタクシーのような金額のチップが発生する。

友人経由で一般の家に泊まったら普通に宿代発生。

ぼったくられてるのかな?

と思いきやそうではないようで、現地人が現地人に同じようにチップ払ってました。

 

正直、チップじゃなくて料金だろというレベルのチップ文化なので、人の善意が信じられなくなります。

全部お金欲しくてやってるように見えてきます。

そこはタンザニアの好きじゃないところですね、、、

 

他の方のブログであんまりこういう話は聞かないので、私が騙されてるかもしれないし、都市によるとかあるかもしれないですが、、、

 

追加の情報があったら追記しますね

 

【まとめ】

アフリカって感じが得られる国だと思います。

 

一年前に南アフリカに行って、思ってたアフリカ感が得られなくて、それで今回タンザニアに行って正解でした。

 

生活、伝統、自然、人間の感じなどアフリカを感じたい人にはお勧め。

ケニアのナイロビと比較しても高層ビルも少なくて発展途上感満載ですから。

 

 

 詳細は別の記事で、ではでは~