ぎゅっと詰まった国、南アフリカ
アフリカ大陸に行きたいけど、やっぱりちょっと怖いし、、
と迷っていた時に、南アフリカに行かないかという話があって、
即決!
、はできなくて、迷ったけど、不安になってちゃ一生行けない!
と覚悟を決めて。
2019年2月、南アフリカに向かいました。
贅沢にもエミ〇ーツ航空を利用してドバイ経由で、まずは北部の大都市ヨハネスブルクへ。
【南アフリカ共和国】
この国はすごいですよ、
なんでかって、
公用語、11個もある!!
アフリカ大陸では珍しく英語が使える国!それに加えて植民地時代の名残のオランダ語に似たアフリカーンス、そして現地の言葉が9もある!!
それで、面白いのが首都。
なんと三つもあるんです!!
プレトリアに行政、ケープタウンに立法、ブルームフォンテーンに司法の機関がそれぞれ分けて設置されていて、その三つが首都なんです。
その三つは日本で行ったら東京と大阪と福岡みたいな感じでバラバラの離れた場所にあるから驚き。
んで、経済の中心というか、一番栄えてるのはプレトリアの近くのヨハネスブルク。
ここはアフリカ大陸三大凶悪都市だの、世界危険都市ランキングだのに数えられるような超治安が悪いところ。
お金が欲しかったらどうどうと銃を突き付けて奪うというこわーいかんじ。
【治安】
あ、なんかもう治安の話してましたね。
ヨハネスブルクはとにかく治安が悪いんだなというのがよくわかる街で、外国人だから危険とかではなく、地元の人も警戒する感じ。
お金持ちの人の家のセキュリティがものすごい厳重なので、それを見て逆に怖くなった、、、
こんなまでしなきゃいけないのかって。
もう一つ言えることは、地域によって違うということ。
都市と田舎でも全然違うし、南アフリカの都市部では、アパルトヘイト時代の分離政策の名残で白人の住むところ(現在でいえば富裕層が住むところ)と、貧しい人の住むところがはっきりと分かれています。その両者での治安の雰囲気は全く違うものですね。
まあ、日本の高級住宅街と日雇い労働者の街が全く違う雰囲気なのと似ているかもしれません。
っていっても南アの高級住宅街は日本の比にならないくらい豪華で、ビバリーヒルズ並みだし、南アの貧しい地区はより雑多で過酷ですけれど、、、
とにかく、南アでは狙われたら命まるごともっていかれますから、目を付けられないことが大切。
アクセサリーやブランド物はなし。
絶対に夜は出歩かない。
【食事】
私、豆が苦手なのでアフリカの料理苦手なことが多いんですが、南アでの日々の食事は完全にヨーロッパなので大丈夫!!
毎日、ステーキとかハンバーガーとか。
アフリカンなお店は選んで入らないとなかなか、、、
しかもいいお店。
日本のファミレスと料亭的な?
というわけなので胃もたれする方はクスリ必須!!
あとビタミン剤もあるといいかもしれないですね
【物価】
日本と同じです。
ものによっては少し高いかも。
【観光】
やることめちゃくちゃ多いですよ、、、
だってね
アパルトヘイトの歴史について勉強、
サファリで動物に合う、
人類誕生の地アフリカ、を感じる博物館や洞窟、
アフリカ大陸南端といえばの喜望峰、
公用語がいっぱいあることからもわかるように文化を知るのも一苦労、
それからなんとアフリカなのに野生のペンギンにも会える!!!
私がやったことだけでもこんなにありますからもっともっといろいろできますよ!!
さて、書くことがいっぱいありますがこの辺で、
またじっくり書いていきますからね
ではでは~